『既視感』-実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象である。
この作品を創った作者や鑑賞者がこの作品を観てデジャヴと感じるのではなく、このキャンバスに眠る彼女たちがデジャヴを感じているのです。
[déjà-vu]Vol.5parc
size:H421mm×W594mm×
D約80mm
素材:石膏・アクリル樹脂・ベニヤ・
ウレタンレジン・シリコン型抜き
製作年:2020
[déjà-vu]Vol.2parc
size:H421mm×W298mm×
D約75mm
素材:石膏・アクリル樹脂・ベニヤ・
ウレタンレジン・シリコン型抜き
製作年:2020
[déjà-vu]Vol.1parc
size:H298mm×W210mm×
D約75mm
素材:石膏・アクリル樹脂・ベニヤ・
ウレタンレジン・シリコン型抜き
製作年:2020
[déjà-vu]Vol.1pred
size:H259mm×W185mm×
D約75mm
素材:石膏・アクリル樹脂・ベニヤ・
ウレタンレジン・シリコン型抜き
製作年:2020
[déjà-vu]Vol.1ppar
size:H228mm×W160mm×
D約65mm
素材:石膏・アクリル樹脂・ベニヤ・
ウレタンレジン・シリコン型抜き
製作年:2020
Dejavu
size:H250mm×700mm×
D約75mm
素材:石膏・アクリル樹脂・ベニヤ・
ウレタンレジン・シリコン型抜き
製作年:2002
自然(神)が創りだした究極の美、“人体”。“人体”に「意志」が宿り「性格」が芽生えるとそれは“人間”となる。“人間”となった“人体”は知恵を持ち、哲学を持って自立する。しかし「意志」を持たない“人体”にも哲学は内在する。そして“人間”となった“人体”はその高度に発達した知能ゆえしばしば破壊的な醜さを露呈する。
一切の虚飾を取り去った人間の肉体の美しさ、緊張感、エロティシズム、また美しいだけではない、いつかは滅んで消えていく宿命の肉体のはかなさを感じていただきたい。
[sex;male/female]vol.9p
size:H1597mm×W423mm×
D約78mm
素材:石膏・ベニヤ・アクリル樹脂
製作年:2020
[sex;male/female]vol.12p
size:H1592mm×W420mm×
D約80mm
素材:石膏・ベニヤ・アクリル樹脂
製作年:2020
[sex;male/female]vol.3p
size:H300mm×W420mm×
D約70mm
素材:石膏・ベニヤ・アクリル樹脂
製作年:2020
[sex;male/female]vol.4p
size:H300mm×W423mm×
D約66mm
素材:石膏・ベニヤ・アクリル樹脂
製作年:2020
[sex;male/female]4Rvb
size:H1800mm×W900mm×
D約80mm×4枚
素材:石膏・ランバー・アクリル樹脂
製作年:2000
[sex;male/female]2Rprt
size:H1800mm×W900mm×
D約80mm×2枚
素材:石膏・ランバー・アクリル樹脂
製作年:2000
[sex;male/female]Y8prt
size:H350mm×1300mm×
D約78mm
素材:石膏・ベニヤ・アクリル樹脂
製作年:2001
2003年10月11日から31日まで、札幌の中央区にある現代芸術研究所で行われたインスタレーションです。
sex;m/fの一連の作品のコンセプトを全て体現できたと思います。
[sex;male/female]肉体の哲学
2003 at CAI現代芸術研究所
[sex;male/female]肉体の哲学
展覧会の様子>>